みなさんは、willとbe going toの違いについて分かりますか?
どちらも未来の事を表す表現で、教科書では「~するつもりです。」「~しようとする」と訳されています。
これらですが、明確な違いがあります。
それについて、説明していきます。
willの使い方
willは、急に決まった予定を表します。
例えば、以下のような親子の会話で
お母さん「宿題をやりなさい」
子供「今、やるよ」
この時、子供にとっては、宿題をするのが急に決まった予定なので
willを使って、次のように答えます。
I will do my homework now.
be going toの使い方
be going toは、あらかじめ決められていた予定を伝えるときに使います。
こちらも親子の会話を例に挙げます。
お母さん「いつ宿題をするの?」
子供「夕食を食べたら宿題をやるよ」
この時、子供にとっては、宿題をするのが、「夕食を食べた後」とあらかじめ決めたことです。
あらかじめ決められた予定を伝える時は、be going toの表現を使って、以下のように答えます
I am going to do my homework after dinner.
まとめ
このように、willとbe going toは、微妙に意味が違います。
will・・・急に決まった予定
be going to・・・あらかじめ決まっていた予定
急に決まった事か、最初から決まっていた事かで使い分けることができます。
みなさんもぜひ、このように使い分けてみてください。
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