この記事では、英検準2級英作文の予想問題④の答え方を解説していきます。この記事が英検の学習の参考になればうれしいです。
この記事を読んでいただく前に、「英検準2級の英作文の書き方が良くわかっていないという」方、もしくは「英検のライティングが初めてだ」という方は、以下「英検準2級ライティング攻略」の記事で基本的な書き方を載せましたので、参照してください。もし書き方が分かっている場合は、このまま、下の記事を飛ばして先を読んでください。
解答
解答例① 問題の意見に賛成の場合
I think that children should talk more with their grandparents.I have two reasons.First,their grandparents have more experience than them and they can learn many things by talking with their grandparents.Second,it makes their grandparents happy.So,I think that children should talk more with their grandparents.[50語]
私は、子供たちは彼らの祖父母ともっと話すべきだと思います。理由は2つあります。第一に、彼らの祖父母は彼らよりも多くの経験をしています。そして彼らは祖父母と話すことで、多くの事を学べます。第二に、それは祖父母を幸せにします。だから私は子供たちは祖父母ともっと話すべきだと思います。

解答例② 問題の意見に反対の場合
I don’t think that children should talk more with their grandparents.I have two reasons.First,some of their grandparents are too busy to talk with them.Second,it is important for children to make more time to study.So,I don’t think that children should talk more with their grandparents.[51語]
私は、子供たちが彼らの祖父母ともっと話すべきだとは思いません。理由は2つあります。第一に、彼らの祖父母の何人かは忙しすぎて、彼らと話すことは出来ません。第二に、子供たちにとって、勉強する時間をもっと作ることが大切です。だから私は、子供たちが彼らの祖父母ともっと話すべきだとは思いません。

解説
解答例①
理由①のmore experience than ~で、~よりも経験が多いという意味になります。この文は比較級を使っています。
experience : 経験 have experience : 経験がある
また、理由②のitは、「祖父母と話すこと」を指しています。なので、it makes their grandparents happy.は、「祖父母と話すことは彼らの祖父母を幸せにする」という意味になります。
解答例②
理由①の書き方ですが、too ~ to ・・・で、「~しすぎて、・・・できない」という形を使っています。このき方ですが、次のように書きかえることも出来ます。
some of their grandparents are so busy that they can’t talk with them.(何人かの祖父母はとても忙しくて彼らと話すことが出来ない)
この文も解答例の理由①で書いた文とほぼ同じ意味になります。so ~that・・・で「とても~なので・・・」という意味になります。thatの後は、文の形(主語+動詞)の形になりますので注意しましょう。
too ~to ・・・ : ~しすぎて・・・出来ない (toの後は動詞の原型が入ります)
so ~that ・・・ : とても~なので、・・・。 (thatの後は文の形になります)


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