この記事では英検準2級の英作文予想問題③の答え方を解説していきます。ぜひ、英検の学習の参考にしてみてください。
まずは、「英検準2級のライティングの書き方が分からない」、「英検準2級のライティングは初めてだ」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。
解答
解答例① 問題の意見に賛成の場合
I think that students should read more history books.I have two reasons.First,they can learn many things from the history books such as the relationship between their country and other countries.Second,they can predict the future from the past.So,I think students should read more history books.[51語]
私は、学生たちはもっと歴史の本を読むべきだと思います。理由は2つあります。第一に、彼らは、歴史の本から多くの事を学ぶことが出来ます。例えば自分たちの国と他の国との関係です。第二に、彼らは過去から未来の事を予測することが出来ます。だから私は学生たちはもっと歴史の本を読むべきだと思います。

解答例② 問題の意見に反対の場合
I don’t think that student should read more history books.I have two reasons.First,they learn many things about history at school.Second,they have to learn more about other subjects such as math,English,science and so on.So,I don’t think that student should read more history books.[51語]
私は、学生たちはもっと歴史の本を読むべきだとは思いません。理由は2つあります。第一に、彼らは学校で歴史について多くの事を学んでいるからです。第二に、彼らは数学や英語や理科など他の教科をもっと学ばなければいけません。だから私は学生たちはもっと歴史の本を読むべきだとは思いません。
解説
解答例①
1つ目の理由でsuch asを使っています。これは「例えば」という意味で、for exampleと同じ意味になります。ただfor exampleは、後ろに「主語+動詞」という文の形でのみ使います。例えとして名詞を並べたいときはsuch asを使います。
例えばリンゴ、桃、バナナと書くときは
For example, apple,peach,and banana.←For exampleの後は文の形でなければならない
such as apple,peach,and banana.
となります。
逆に例えが文となる時は、such asではなく、for exampleを使います。
Such as, I like apple, peach ,and banana.←Such asの後は、名詞でなければならない。
For example,I like apple peach,and banana.
また、自分の国と他の国との関係はrelationship between one’s country and other countriesとなります。
relationship : 関係
2つ目の理由の予測するは、predictを使います。未来がfutureですので、
predict the future : 未来を予測する
ということになります。
未来を予測するといういい方は他にもあります。
- forecast the future
- project the future
- make predictions about future
- estimate the future
これらの表現も使えるようにしておきましょう。
解答例②
2つ目の理由として書いている文の
Second,they have to learn more about other subjects such as math,English,science and so on.
も、他の科目として挙げている例えが、数学・英語・理科という名詞なので、解答例①と同様such asを使っています。
また、「~等」という時にはand so onを文末に付けます。これで「数学、英語、理科等」と書くことが出来ます。
~and so on:等
最後に
いかがでしたでしょうか。今回の英作文の解答では例えばという書き方でsuch asを使ったり、~等と書くために、and so onという表現を使いました。このようにして、ライティングを通じていろんな表現を学ぶことも英語を学習するうえで大切です。まだまだライティングの問題はたくさんありますので、どんどん練習して、英語を上達させましょう。
この記事を読んだ皆さんが、英語の学習でうまくいきますように。



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