英検準2級の英作文予想問題で出しました上記問題の答え方について解説したいと思います。
上記の問題に、理由を2つつけて、50語~60語になるように答えましょう。
賛成の時
問題文の意味は、「子供たちが学校でスマートホンを使う方法を習うべきだと思いますか?」です。
習うべきだと思う場合は、I think thatで始めます。
その後は、問題文のthinkから先の部分を写します。
I think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
その後は、「理由が2つあります」と書きます。
I have two reasons.
その後、理由を2つ書いていきますが、賛成の時の理由は以下の2つが考えられます。
①スマートホンは、いろんな場所でいろんな時に使われるから
②スマートホンの使い方によりトラブルが起きるから
①については、以下のように書くことができます。
1つ目の理由なので、文頭にFirstを付けましょう。
First,smartphone is used in many different places at various times.
many different places: いろんな場所で
at various times:いろんな時に
②の理由については、スマホの使い方によっては、SNSで住所などの個人情報が特定されたり、悪口をかかれたりするトラブルが起きるということです。
2つ目の理由なので、文頭にSecondをつけて、以下のように書くことができます。
Second,people get into trouble with using smartphone.
ここまでをまとめると、以下のようになります。
I think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
I have two reasons.
First,smartphone is used in many different places at various times.
Second,people get into trouble with using smartphone.
ここまでの語数を数えると、38語です。
これに、結末の文を加えます。So,を文頭にし、最初に書いた文をもう一度書きます。
So, I think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
これを含めると54語になり50語~60語の範囲に収まりました。
最終的な答え方は、以下の通りです。
I think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
I have two reasons.
First,smartphone is used in many different places at various times.
Second,people get into trouble with using smartphone.
So, I think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
反対の場合
反対の場合は、I don’t think thatで始めます。
thatの後は問題文のthinkの後の部分を写します。
I don’t think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
その後は、賛成同様、I have two reasons.(理由は2つあります)と書いた後、理由を2つ述べます。
反対の理由なので、子供たちが学校でスマートホンを使う方法をもっと学ぶ必要はない理由を考える必要があります。とりあえず、以下の2つを挙げさせていただきます。
①子供たちにスマホの使い方を教える事は、学校ではなく両親の役割だから
②スマホでトラブルに巻き込まれるケースはあまりないから
まずは、①についてですが、1つ目の理由なので、文頭にFirst,をつけて、以下のように書きます。
First, teaching children how to use smartphones is not the role of schools but a parent’s duty.
the role of schools:学校の役割
a parent’s duty :親の務め、両親の役割
not A but B : Aではなく、Bである
つぎに、②ですが、2つ目の理由なので、文頭にSecond,とつけて、以下のように書きます。
Second, there are few cases that children get involved in the trouble of smartphones.
get involved in~:~に巻き込まれる
ここまでをまとめると、以下のようになります。
I don’t think that children should learn more about how to use the smartphone at school.
I have two reasons.
First, teaching children how to use smartphones is not the role of schools but a parent’s duty.
Second, there are few cases that children get involved in the trouble of smartphones.
ここまでの語数は51語となり、50語~60語の範囲に収まりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他の予想問題もありますので、ぜひやってみて英検に合格できる力を身に付けてください。
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