Do you think it is good for people to use smart phone when they get on a train?の答え方を解説

予想問題

この記事では英検準2級の英作文予想問題①の答え方を解説していきます。

ぜひ、英作文の練習に役立ててください。

解答例① 問題の意見に賛成の場合

I think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思います)

I have two reasons.

(理由は2つあります)

First,they can communicate with other people efficiently.

(第一に、彼らは他の人と効率的にコミュニケーションをとることができます)

Second,they can get information by using the Internet.

(第二に、彼らはインターネットを使って情報を得ることができます)

So,I think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.[58語]

(だから私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思います)

解答例② 問題の意見に反対の場合

I don’t think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思いません)

I have two reasons.

(理由は2つあります)

First,when they talk on the phone,it can disturb people who are sleeping.

(第一に、彼らが電話で話しているときに、寝ている人の邪魔をする可能性があります)

Second,if they concentrate on using smartphone,they may get hurt.It is danger.[51語]

(第二に、もし彼らがスマートホンを使うことに集中していたらけがをするかもしれません。それは危険です)

解答例①の解説

まず、賛成の場合は一文目は次のようになります。

I think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思います)

最初はI thinkで始めて、その後は問題文のthinkから先を写します。

次に、理由が2つあることを説明します。

I have two reasons.(理由は2つあります)

さて、賛成の理由ですが、例えば次の2点が考えられます。

理由①:他の人々と効率的にコミュニケーションをとることができるから
理由②:インターネットを使って情報を得ることができるから

まず、理由①ですが、次のように書くことができます。

First,they can communicate with other people efficiently.

(第一に、彼らは他の人と効率的にコミュニケーションをとることができます)

communicate:コミュニケーションをとる

efficiently:効率的に

1つ目の理由なので、文頭にFirst(第一に)を付けます。

efficientlyは難しい単語なので、無理に書かなくても大丈夫です。

efficientlyがなくても以下のように正しい文になります。

First,they can communicate with other people.

(第一に、彼らは他の人とコミュニケーションをとることができます)

communicate with other people

次に2つ目の理由ですが、次のように書きます。

Second,they can get information by using the Internet.

(第二に、彼らはインターネットを使って情報を得ることができます)

by ~ing : ~することによって

get information : 情報を得る

get information

ここまで書いて合計で39語ですので、最後にまとめの文を書きます。

So,I think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(だから私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思います)

文頭にSoをつけて、1文目で書いたことをそのまま引用します。

これで、58語になりました。

use smartphone when they get on the train

解答例②の解説

問題の意見に反対の場合は、1文目は以下のように書きます。

I don’t think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思いません)

I don’t think thatで文を始めて、その後は解答例①と同様、問題文のthinkから先を引用します。

その後に、理由が2つあることを説明します。

I have two reasons.(理由は2つあります)

GOTA
GOTA

これも解答例①と同様ですね。

さて、理由ですが、次の2点が考えられます。

理由①:彼らが電話で話しているときに、寝ている人の邪魔をする可能性がある
理由②:もし彼らがスマートホンを使うことに集中していたら、けがをするかもしれない

まず、理由①ですが、次のように書くことができます。

First,when they talk on the phone,it can disturb people who are sleeping.

(第一に、彼らが電話で話しているときに、寝ている人の邪魔をする可能性があります)

when A B : AがBしている時

disturb:邪魔する

talk on the phone:電話で話す

canは、「~できる」という意味もありますが、もう一つ「~する可能性がある」という意味もあります。

ぜひ、覚えておきましょう。

次に、理由②ですが、次のように書きます。

Second,if they concentrate on using smartphone,they may get hurt.

(第二に、もし彼らがスマートホンを使うことに集中していたら、けがをするかもしれません)

concentrate on ~ing : ~することに集中する

get hurt : けがをする

mayは「~かもしれない」という意味の助動詞です。

「もし~」という表現はif~を使いましょう。

ここまで書くと、48語になります。

語数が規定より足りません。

そこで、まとめの文を書こうとすると次のようになります。

So,I don’t think that it is good for people to use smart phone when they get on a train.

(だから私は、人々が電車に乗る時にスマートホンを使うことがいい考えだと思いません)

解答例①と同様に、Soを最初に書き、その後に1文目を引用しました。

しかし、これを最後に書こうとすると、全体の語数が68語で既定の語数を超えてしまいます。

そこで、理由②に着目し、理由②の文の後に以下の文を補足します。

It is danger.(それは危ないです)

この文を書くことにより、語数がオーバーせず、全体を51語で書くことができます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

準2級の英作文の問題は他にもあります。

数をこなして、合格を近づけましょう。

この記事を読んだみなさんが英語の学習でうまくいきますように。

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