都立高校　英語スピーキングテストESAT-J実施

都立高校の入試ででESAT-Jと呼ばれる「スピーキングテスト」と呼ばれるものが始まるらしい。

英語がどのくらい話せるようになったかを確認できるテストだよ。

中学校までに習った英語が分かれば、出来るから大丈夫だよ！

ESATは、令和4年度から都立高校の入試として始まったスピーキングテストだよ。

英語を話すことは、自分の気持ちを伝える上でとても大切だからだよ。

そうなんだよね。だから、英語を話すのも大切だと考えたんだ。

このESAT-Jは自分が英語をどれくらい話せるのかを、調べてくれるんだ。

テストが終わったら、アドバイスもしてくれるんだよ。

どうやって英語を勉強すればいいかをね。

このESAT-Jなんだけど、令和5年度から、少し変わったんだ。

それで、1年生に受けるESAT-JをESAT-J YEAR1、2年生に受けるESAT-JをESAT-J YEAR2という名前にしたんだよ。令和6年度から3年生で受けるESAT-JをESAT-J YEAR3という名前に変わったよ。

そうなるね。だから、ESAT-J YEAR3に慣れるためにも、ESAT-J YEAR1 とESAT-J YEAR2を受けておくことも、一つの案なんだ。

ESAT-Jは、タブレットとヘッドセット（マイク付きヘッドホン）で行われるんだ。

そうそう。ちなみに、ESAT-J YEAR3で使用するタブレットは、ESAT-J YEAR1とESAT-J YEAR2と同じ型のものだよ。

ESAT-J YEAR1とESAT-J YEAR2は、自分たちがいる中学校で。ESAT-J YEAR3は、都立学校や大学で受けられるんだ。

東京都教育委員会ホームページの「ESAT-J 特設ページ」というところで、動画を載せるみたいだから、それを見たら分かるよ。

どんな問題が出るか気になるよね。ちょっと、まとめてみたよ。

まずは、中学1年生が受けるESAT-J YEAR1から。

そうだね。英語は読めるようにしておきたいね。

教科書の本文は読めるかな？

そうだね。イラストを英語で説明する問題は、英検準2級や2級の2次試験でも出ているね。

英検2級を持っていたら、そのあたりの問題は、結構得意かもしれない。

じゃあ、次は中学２年生が受けるESAT-J YEAR2だよ。

質問を聞いて、それに答える事が出来るようにする練習もしっかり行っていかなけば、

いけないね。じゃあ、最後に中学３年生が受験するESAT-J YEAR3の出題範囲を紹介するよ。

自分の意見を英語で述べたり、4コマのストーリーを英語で話すというのは、なんだか英検準1級の2次試験みたいだよ。

出るよ。ちなみに、その４コマのストーリーを考える練習は別の記事に載せたから、

参考にしてみてね。

あとは、どんな問題が出るか詳しく知りたい場合は、「ESAT-J 特設ページ」にあるサンプル問題があるから、見てみるといいかもしれない。