みなさんは、英単語をなかなか覚えられずに苦労していませんか？
ここでは、単語帳で英単語のの意味を覚える方法を書きますが、逆に日本語から英単語を覚えるときも、同じ方法で使えます。単語を覚えるためのポイントを3つ紹介します。
単語帳で英単語を見たら一瞬で日本語の意味が分かるくらい練習する
単語を覚えるときは、英単語を見たら、一瞬で日本語の意味が分かるくらい練習してください。
例えば、単語帳で以下のように単語が意味と一緒に並んでいたとします。
cat ネコ
dog 犬
この時、まず日本語のみ（「ネコ」「犬」と書かれている部分）を隠して、英単語の部分(cat、dog)が言えるかどうかを確認します。
もし、英単語を見て一瞬で言えたら、その単語は覚えたと言っていいです。
しかし、もし一瞬で言えなかった場合は、それを一瞬で言えるようになるまで繰り返し練習します。
何回も練習していくうちに、一瞬で言えるようになります。
単語帳の同じページを何周もする
人の脳短期記憶と長期記憶を行うことができます。短期記憶は、覚えたことを一時的に保存しておくことです。長期記憶は、覚えたことを長い間、忘れないようにさせることです。
英単語を覚えて、テストなどで使えるようにするためには、脳の長期記憶の場所に保管しなければなりません。
英単語を覚えるときは、まず、短期記憶の場所に保管されます。しかし、短期記憶は最大で1か月しか記憶を保持することができないそうです。これでは、しばらく時間が経つと、覚えたことをすぐに忘れてしまいます。
参考URL：https://www.tohsemi.com/benkyo/9139.html#heading6
そこで、脳の長期記憶の場所に保管されるように、我々が行動しなければいけません。
具体的に何をするかというと、単語帳の同じページを何周もすることです。
同じページを何周もすると、英単語は長期記憶に保存されます。
そうすることにより、英単語を覚えることができます。
スマホやパソコンはなるべく使わず、寝る時間を確保する
徹夜で、暗記をしようとする人がいますが、それは非常に効率が悪いです。
睡眠は脳内の記憶を整理するために、必要なことです。
英単語の暗記をしたら、たくさん寝るようにしましょう。
また、スマホやパソコンのしすぎもよくありません。
スマホやパソコンをしていると、脳が記憶を整理してくれません。
スマホやパソコンは出来るだけ、しないようにしましょう。
以上の事を心がけて、単語を効率的に覚えることを心がけてください。
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